COLUMN 考えて建てる

コウケンの家×設計力

コウケンの家は自由設計の家。

コウケンの家は自由設計の家です。

ですから、自社の設計士がしっかりとお客様と向き合い、たくさんの話をして家づくりを進めていきます。

私たちが考える設計力とは「ヒアリング力」です。家の暮らし方は家族によってさまざまです。そして新しい家に対する夢や希望もさまざまです。しかし、お客様は設計のプロではないので家づくりでやりたいことや使いたい素材などを1つの家の中にバランスよくまとめていくことはできません。「リビングは洋風にしたいけどダイニングは和風にしたい。」お客様の溢れる思いを整理し、まとめ上げて最大公約数で一つのカタチにしていくこと、それがコウケンの家が考える「ヒアリング力」です。ですから、お客様の希望を結果的にあきらめていただくこともあります。しかし、できあがった時には絶対に喜んでいただく自信が私たちにはあります。

色見本を見せる スタッフ イメージ写真
20項目以上のデザインルール

そんな考建の設計室には20項目以上のデザインルールがあります。

例えば「軒下空間をつくる」とか「庭とのつながりを考える」などです。そのルールを元にすべての家を設計しています。

「軒下空間をつくる」とは、雨の日に窓が開けられる場所をつくるということであり、日差しの強い日に室内に影をつくるということです。昔の日本の家は軒が深く室内は昼間でも真っ暗でした。それに対する反動で窓をたくさんつけた間取りが増え、また建設コストを下げるために総2階の家がたくさん作られました。しかし、軒下が少ないため夏暑いのです。特に温暖化と言われる今の日本の環境ではさらに暑いです。ですから、今度は高断熱・高気密化し、エアコンなどの空調設備で室内環境を制御するようになりました。しかし、昔の家は暗かったけれども夏涼しかったのです。それは南の日差しを遮りながら北の窓から涼しい風が室内に吹いていたからです。昔の家は日本の環境にあった合理的な形をしているということだと思います。ただ生活スタイルが変わってきたので使いずらくなってしまっただけです。私たちが考える「軒下空間をつくる」とは昔と同じ形の屋根をつけるということではなく、日差しを遮るデザインをするということです。だから軒の浅いデザインでも問題ありません。お客様と一緒にオリジナルのデザインの住宅を作っていたとしてもコウケンの家らしさはこのようなデザインルールに基づいて作られているのです。

食事をとる家族写真
食事をとる家族写真

20項目以上のデザインルールをベースにご家族の要望をカタチにしていきますが、私たちが家の中でもとても大切にしている場所が「食卓」です。朝起きて家族の朝食から始まり、昼食や友人を招いてお茶をしたり、子供が宿題をしたりする。もちろん夕食には家族が集まりその日の出来事を話しながら団欒のひとときを楽しむ。就寝以外で1日の中で最も使い、かつさまざまな利用方法を要求される部屋は「食卓」であると思います。ですからリビングよりも「食卓(ダイニング)」の空間をゆったりと居心地のいい場所にすると、LDKはとても良い空間になると考えています。デッキがあって庭とつながっていれば最高です。

近年「食育」という考えが普及してきていますが、私たちがいい食卓空間の提案をしていくことでより良い「食育」へとつながっていくと考えています。

このように、「デザインルール」と家に対する考建の思いをベースに、しっかりと「ヒアリング」をさせていただき、そこに私たちが厳選した「健康素材」を家族ごとに選定して出来上がる家こそが「コウケンの家」なのです。